こんにちは! 彩都です。
みなさん ” 志摩スペイン村パルケエスパーニャ ” をご存知でしょうか?
三重県の志摩市にある海と山のロケーションに恵まれたスペインをモチーフとしたテーマパークです。
お子さんから大人の方まで楽しめるエリアが盛りだくさんあります。
ここに今回のテーマ ”スペイン村パルケのロストレジェンド!シルコデティエラとパルクール! ” が関わってきます。
「志摩スペイン村パルケは知っているけど ”ロストレジェンド” てなに?」
それは今や伝説ともなりうるスペクタルライブショーです。
その内容の凄さから、ファンの間では《 神ショー 》と呼ばれていました。
どんなショーか気になってきませんか?
それでは、気になっていただいた方のために、” ロストレジェンドの昔と今 ” をお伝えしていきましょう!
目次
ロストレジェンド~失われた伝説の大陸~
” 志摩スペイン村パルケエスパーニャ ” には私が特別にお気に入りのアトラクションがあります。
タイトルは ” ロストレジェンド~失われた伝説の大陸~” で、あの《 神ショー 》と呼ばれていたアトラクションです。
しかし ” あります。” という表現ではなく ” ありました。” が正解となってしまいました。
事実そのアトラクションは2011年の夏を境に私たちの前から姿を消してしまっています。
私は「再開はあるのだろうか?」「なぜ、なくなってしまったのか?」と時おり気にしていました。
まずは、そのアトラクションについての内容をご説明しておきます。
その名は ” ロストレジェンド~失われた伝説の大陸~ ” というスペクタクルライブショーです。
内容はスペインのタルテスという美しい王国が舞台です。
” 勇者ガーサム ” と ” 水の妖精といわれる王女エイゲル ” が ” 炎を操る魔王エゴリアス ” を封じ込めて美しい王国タルテスを取り戻すという物語です。
このショーならではの魅力は大迫力の見せ場とアニメの世界から飛び出てきたような勇者と妖精の王女そして魔王とその配下の者たちがファンタジーの世界に連れて行ってくれます。
私が驚き感動し「これは凄くいい!」と思ったことを以下に述べてみます。
・炎を操る魔王エゴリアスが現れると炎と爆発音に観客は驚き興奮します。
炎の熱風は観客の肌でも感じ取れ臨場感満点です。
勇者たちの足元では炎とともに爆発音が鳴り響き迫力満点です。
・勇者たちが高所からワイヤーで下まで戦いながら降りてくるシーンも見せどころの一つでありました。
ただ、このシーンは危険度が高いために天候によっては披露できない日もありました。
価値の高い見せ所だったんですね。
・ストーリー後半では宮殿が揺れて一部が倒れてしまいます。
スケールの大きさを感じました。
・いよいよ誰もが度肝を抜かれる想定外の大スペクタクルの登場です。
なんと500トンの水が大洪水となって舞台になだれ込んできます。
「すご過ぎる!」のひと言でした。
・ゲームとかアニメから飛び出してきたようなキャラクターの登場でファンタジーの世界!
お子さんから大人までアニメのような世界をリアルで観れるところが非常に良かったですね。
残念なことに、なぜこんなにも人気のアトラクションが消えてしまったのでしょうか?
理由は以下でした。
”揺れて倒れる宮殿と大洪水が2011年3月11日に起きた東日本大震災を連想させる”とのことで自粛となりました。
ロストレジェンド~シルコ・デ・ティエラ~とパルクール
2011年の夏から5年。
2016年の夏、ついに待望の ”ロストレジェンド” が帰ってきました。
私は内心、飛び上がるほどの喜びを感じていましたが、一抹の不安があったので直には喜べませんでした。
題名として、”ロストレジェンド ” は同じですが、~失われた伝説の大陸~ の部分が ~シルコ・デ・ティエラ ~ にタイトルが変更されいたのです。
私は、「何が違うのか?」という思いから早速、志摩スペイン村パルケエスパーニャに出向きました。
ロストレジェンドエリアの入り口には、いつもの4メートルくらいの兵士像2体が迎えてくれました。
兵士像間のタイトルは変更されていましたが・・・。
アトラクション施設に到着する前に今までと違っている光景が目に入ってきました。
舞台は今までと同じですが水辺の周りにあったイカ形の像がなくなっていました。
そして、今までなかった15メートルくらいの鉄骨の塔が5つ建っていました。
そして水色の長い布が3枚上から垂らさてていました。
「何を観せてくれるのかな?」と期待と不安の内についにショーは始まりました。
時代は現代です。
スペインのタルテス帝国の遺跡を6人の若者がガイドさんに案内されて見物中です。
ここで一つガイドさんからの警告がありました。
「この先のご神体である金色の玉には絶対に触れないでください!」と
でも若者たちは その玉で遊び始めました。
すると、遺跡から爆発音と共に炎が舞い上がり ” 魔王エゴリアス ” が復活してしまいます。
最終的には ” 水の精が魔王を封印する ” というストーリーです。
それでは、~シルコ・デ・ティエラ ~ の見せ場と感想を述べていきます。
・パフォーマンスのレベルが高かったです。
例えば、水晶玉がいかにも浮いているように見せるパフォーマンスはハイレベルでした。
・アクロバットパフォーマンスも私たちを楽しませてくれました。
高いところまで駆け上がったり、布や輪を使ってのパフォーマンスなど見ている私たちが ” ハラハラドキドキ ” の連続で十分楽しみました。
実はこの” ハラハラドキドキ ”の技はパルクールというスポーツなのです。
以下に動画を2つをご紹介しておきます。
出典元;http://www.parkourwomen.jp/videos/girlsjam/
・炎と大洪水は ~失われた伝説の大陸 ~ のものをそのまま受け継いでいました。
まとめ
” スペイン村パルケのロストレジェンド!シルコデティエラとパルクール! ” と題してロストレジェンド企画の ~失われた伝説の大陸~ と ~シルコ・デ・ティエラ~ についての紹介と感想等を述べさせていただきました。
今でも ~失われた伝説の大陸~ のカムバックを熱望している私ですが、~シルコ・デ・ティエラ~も「ぜひ!観てほしい」アトラクションです。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
彩都(サイト)でした。